糸トンボがいっぱい

山紫水明の里「桐谷」に、NPO法人アイフィールファインが稲を
無農薬有機栽培する田んぼで稲を元気にするために、ガット出の水
木酢液を約100倍に希釈した液を噴霧をした。
重い噴霧器を背負い、田んぼの泥に足を取られながら行うこの作業は
大変だ。しかし、やりがいを感じるし、楽しい。稲を育てているという
実感があるからだ。そして、最近まで見かけなくなった多様な昆虫と会
えるからだ。特に、トンボ、それも糸トンボだ。
「糸とんぼ かくれんぼする 稲穂かな」
繊細な体型、そして、橙、青、黄 など多彩な体色は実に魅力的だ。