赤とんぼの桑に食害?

松原台地に借りている桑と野菜の畑「赤とんぼ」
長雨と高温そして気まぐれな日照で草は伸び放題だ。
八つ頭や唐の芋は喜んでいるようだが、豆や葱は雑草?
に埋もれて喘いでいる。

土壌改良のためにと鋤込んだそば殻から思わぬ数の
芽が出て、今や蕎のお花畑かと見紛う。
しかし、この季節に花をつけたものが蕎の実にまで
熟すことはないそうだ。しばらくは花を楽しもうか。

さて、一昨日の見回りでは気づかなかった異変が桑
の木に起こっている。
たった2本の樹の3本の枝に過ぎないのだが、葉が
葉柄からなくなっている。まるで食いちぎられたか
のようだ。枝が折られ、とても虫の仕業だとは考え
られない切断面だ。

「犯人」については、専門家に聞かなければはっきり
しないが、今、想定できるのは、鹿とカモシカだ。
いずれにしても、彼らには桑の葉のうまい味を覚えて
もらいたくはないのだが・・・。