2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

角間の借畑で生姜栽培の試み

昨年、松原の借畑で試した生姜栽培が天候に助けられて大変うまくいった。 今年は松原の畑が借りられるかどうか分からず、自宅近くに長年借りている 畑で生姜を栽培することにした。 数回耕起して高く作った畝の真ん中に溝を掘り、 稲藁を敷き、 マドラグアノ…

桑の苗を鉢に植える

昨日と今日、エミちゃんと桑の苗をポットに植えた。 台風崩れの低気圧が横殴りに雨を吹き付ける中の作業になった。 全部で30本、3種類だ。 土を調合し、根を整えて植え付ける。 この苗がどのように育つのか本当に楽しみだ。

葱と大豆の種まき、そして桑苗木の鉢植え

桑果樹園の畑で栽培する葱と大豆の苗を育てるために、種蒔きをした。 大豆の品種は艶やかな美白の「エンレイ」であり、 葱は、呉羽種苗園のK西さんお奨めの「羽緑一本太葱」だ。 薹立ちが遅く冬越しに向いていると聞いて選んだ。 桑は3品種を鉢栽培まで考え…

桑果樹園「赤とんぼ」の畑作業 5月28日

天気予報では降雨の確率が50%でしたが、薄日が漏れる天候になったので 松原の赤とんぼにポチをつれて出かけた。 今日も、エミちゃんとポチが大活躍。 畝立ての途中で、米糠を薄くまく。 有機栽培をする土の微生物力を高めるためだ。 予定の部分に米糠を撒…

桑の実果樹園「赤とんぼ」で野菜栽培の準備を始めました

桑の実果樹園に桑の苗木を植えてからもう5日になる。 苗木は、ようやく保冷庫での冬眠から覚め始めたようだ。 桑の木が大きくなるまで、圃場を有効に使うために、 圃場の中に野菜畑をつくる計画である。 そのために今日、耕耘機のポチを連れて行き、耕起し…

2回目の分蜂群捕獲・・・今度こそ定着を期待する

今日、居候蜂が2度目の分蜂を敢行。 その群れの規模は前回の2倍はあろうというほどのものだ。 10分ほど経つと、シートを掛けて積んでいる薪の間に蜂球を作った。 成り行きでは巣箱に入る可能性はないと判断。捕獲作戦を強行。 この蜂球は、昆虫網では採…

八頭の苗

八頭の苗がここまで育った。

マルベリーの畑、最初の一本

今日、ようやく八尾松原台地にマルベリー園の第一歩を刻むことができた。 マルベリーの苗木30本を、気候条件としてはぎりぎりの限度で定植した。 数日前の高温が続いていれば、低温保管されていた苗木は変化に耐えられ ただろうか。気温が大幅に下がり、湿…

菜花(なばな)はおいしい

富山市八尾町の松原台地は標高が200m弱であるが、富山平野越しに 3000m級の立山連峰を仰ぎ見ることができる気持ちのよいところだ。 2年前から、台地の中でも最も高い辺りの畑を借りて野菜を育ててきた。 9月以降は用水に水が回らなくなる問題はある…

スズメバチトラップ

スズメバチがやってくる気候になった。 昨年よりも2週間は遅れている。 しかし、この原因が、蜜蜂にとってラッキーなものと言えるのかどうか。スズメバチ軍団の来襲が最も盛んな秋に、軍団の勢いを少しでも押さえることが 出来ればとスズメバチ捕獲器(トラ…

八頭の栽培準備 種芋を育てる

今年も妻と二人、八尾で八つ頭の栽培に取り組む。 予定は200株を超えるくらいになりそうだ。 唐の芋も100株強用意している。種芋は昨年よりも手間をかけて準備している。 農家では当たり前のことかもしれないが、芋の状態ではなく、 茎と葉を育てた苗…

分蜂って聞いたことがありますか

我が家には数万匹の居候がいる。 彼らが居候を初めてからもう十数年になる。 間借りを始めた日時は定かでない。 勿論契約というものはない。 彼らの正体は日本蜜蜂。 そんな彼らが、毎年五月に数回パニックを起こす。 真昼の空がうっすら暗くするくらいに群…

嬉しい開花!!!

この季節になると決まって、自宅横の谷を渡るそよ風にのって魅惑的な芳香が流れてくる。 微かな香りではあるが、何か幸せな気分にさせられる。 その源は、うっすらとクリームがかった白い樹上の蓮、朴の樹の花だ。 今日、我が家の朴が初めて花をつけた。しか…