ひばりプラザ

ようやく、また写真をアップできるようになったのでブログを再開する。

一昨日は、AGRIひばりの中庭を除草し、昨日と今日はAGRIひばりのプラザ
(1階のイベントホール)内の掃除をおこなった。


今度の日曜日、久方ぶりにイベント会場として使われるからだ。
暖房の欠陥で不本意な休業をしてから半年になる。
疫病神に取り憑かれたようで情けなく辛い日々であったが、多くの方々から
温かい励ましを頂き、営業を再開する。当分の間は、イベント会場に限った
使い方になる。
再開第一回は、食育と子育てに関心を持って活動する若い家族の集まりサーク
ル「ハーモニー」の梅干し作りだ。ひばりプラザを使って頂くことに感謝して
いる。町ににぎわいを生み出すことがAGRIひばりのねらいのひとつだ。

そんなAGRIひばりのリノベーション工事が昨年3月に始まって15ヶ月、未だ
未了だという状況にあることは、まさに「うそっ、えー本当に!?」であり、
施主も信じられない異常な事態が続いている。
工事の内容を記載し、竣工の証ともなる図書「竣工図」すら引き渡されない。
それに基づいた改善が必要になるのだが・・・・。

この「疫病神」の手中に陥らない手だては、諦めることなく「AGRIひばり」の夢
を実現する歩みを続けることだ。

ところで、今日、AGRIひばりの店先で、驚きそして嬉しくなったことがあった。
店の掃除をそろそろ終えようとしていた時、何と、埃にまみれた1匹の蛍が
玄関引き戸のレールの溝で喘いでいるではないか。気づいた直後は、今頃、なぜ、
こんなところに蛍がいるのかと不可解だった。が、直後に、これは励ましなんだ
と良いように「吉」と考えた。そして、直ぐにその「ひとり蛍」を露が落
ちた中庭の葉の上にそっと置いた。
蛍は元気に青い光を点滅し始めた。気持ちのよい一日の終わりになった。