松原台地桑園「赤とんぼ」の畑づくりは続く

植え残った八つ頭と唐の芋の苗を赤とんぼの畑に植えることにした。 そのため、夫婦で芋の苗を植え付ける畝作りに汗をかいた。 まず、深めの植え溝を堀り、稲藁を敷き、トウモロコシの油粕と マドラグアナを撒く。そして土を被せてその上に木灰と薫炭、炭化 …

今年初めてのマルベリー収穫

自宅のマルベリー(桑の実)が熟れ始めた。 今日の収穫量は約250gだ。しかし、今冬の 寒さと積雪そして雪解けの遅れのためだろうか、 春、枝枯れが目立ち、例年よりも実に艶がない。 今シーズンの積算収穫量は、何kgになるだろうか。 マルベリーの実はじ…

NPOアイフィールファインの田植え

AGRIひばりは、食の安全安心を求めて農業に係わる。 NPO法人「アイ・フィール・ファイン」の一員として、 山紫水明の山里「桐谷」で、有機農法による稲作に参加 するのもこの理由からだ。 今日が、その圃場の田植えだった。 その様子を画像で伝えたい。 (優…

スズメバチと燕と「赤とんぼ」

スズメバチがよく飛来する。 時には、玄関をくぐって家の中に無断侵入する奴もいる。 その場合は、次の写真のようになる。 入る前にトラップされるものもいる。 燕は幸せを運ぶ鳥だと伝えられる。今、AGRIひばりの軒先に小 さな巣を作っている。彼らが巣から…

「赤とんぼ」の桑は順調に展葉、八つ頭芋の苗を定植

冷温保管された桑の苗を定植する時期が遅くなり、その後の生育を 心配しているが、切り戻しの後も今のところは順調である。 昨日は、唐の芋を48株植えたが、今日は八つ頭を33株植えた。 共に里芋の仲間であるこの2種類は、外見では未だ区別できない。

昼前はタマネギの収穫、夕方には唐の芋を定植

昨年は、タマネギも芋も松原台地で栽培した。 土壌が若いことに加え、農師範の的確な教えもあって芋は豊作だった。 まあ、水やりにとんでもない苦労と手間を要したが、彼らにかける夢に、芋は しっかりと報いてくれた。ただ、予想すらしなかったプラザひばり…

角間の畑

昨日と今日にかけて角間の借畑に苗や種芋を植えた。 N邑さんの好意で畝立てができる管理機(耕耘機)を 借りて葱を植える準備も整えて苗を100本準備した。 1本10円の苗である。これがやがて1本150円位の 立派な太葱になる。しかし、収穫まで4ヶ月…

夏野菜の楽しみ

ようやく気温が安定して高くなるこれから先1週間は、夏野菜の苗を植える好機だ。S農園に行くとどの野菜も立派に育つ気になっていろいろと試したくなる。 農園の奥さんは中学時代の同期生であり、栽培のことを気軽に相談できる。 今日は、苗の物色中に中学校…

桑の実が大きくなり始めると害虫が集まります

6月に入りようやく気温が高くなってきた。 初夏の日差しが射すごとに桑の実が大きくなる。 そして、桑葉にはさまざまな虫が集まる。 害虫の筆頭は「クワキジラミ」だ。白い綿毛のような 糸をたなびかせて葉の裏に取り付く。 農薬は使わない。手間をかけて、…

桑の挿し木

桑の実果樹園赤とんぼで苗木を切り戻した時、30本の枝が が「ごみ」として生じた。しかし、この「ごみ」はれっきと した桑であり、挿し木をすれば立派な桑の木にも育つという ものだ。そこで、長い枝は数本に切った上でメネデール液に 浸してから鹿沼土の…

桑の接ぎ木

桑の実を嘗ての蚕都、越中八尾の特産品にすることがAGRIひばりの事業目標 のひとつだ。そのために、やや冒険であるが、桑の苗を60本植えた。 30本は、松原台地に開いた桑園「赤とんぼ」に、残り30本は鉢植えにして 自宅横に置いた。 今ひとつの桑の増…

角間の借畑で生姜栽培の試み

昨年、松原の借畑で試した生姜栽培が天候に助けられて大変うまくいった。 今年は松原の畑が借りられるかどうか分からず、自宅近くに長年借りている 畑で生姜を栽培することにした。 数回耕起して高く作った畝の真ん中に溝を掘り、 稲藁を敷き、 マドラグアノ…

桑の苗を鉢に植える

昨日と今日、エミちゃんと桑の苗をポットに植えた。 台風崩れの低気圧が横殴りに雨を吹き付ける中の作業になった。 全部で30本、3種類だ。 土を調合し、根を整えて植え付ける。 この苗がどのように育つのか本当に楽しみだ。

葱と大豆の種まき、そして桑苗木の鉢植え

桑果樹園の畑で栽培する葱と大豆の苗を育てるために、種蒔きをした。 大豆の品種は艶やかな美白の「エンレイ」であり、 葱は、呉羽種苗園のK西さんお奨めの「羽緑一本太葱」だ。 薹立ちが遅く冬越しに向いていると聞いて選んだ。 桑は3品種を鉢栽培まで考え…

桑果樹園「赤とんぼ」の畑作業 5月28日

天気予報では降雨の確率が50%でしたが、薄日が漏れる天候になったので 松原の赤とんぼにポチをつれて出かけた。 今日も、エミちゃんとポチが大活躍。 畝立ての途中で、米糠を薄くまく。 有機栽培をする土の微生物力を高めるためだ。 予定の部分に米糠を撒…

桑の実果樹園「赤とんぼ」で野菜栽培の準備を始めました

桑の実果樹園に桑の苗木を植えてからもう5日になる。 苗木は、ようやく保冷庫での冬眠から覚め始めたようだ。 桑の木が大きくなるまで、圃場を有効に使うために、 圃場の中に野菜畑をつくる計画である。 そのために今日、耕耘機のポチを連れて行き、耕起し…

2回目の分蜂群捕獲・・・今度こそ定着を期待する

今日、居候蜂が2度目の分蜂を敢行。 その群れの規模は前回の2倍はあろうというほどのものだ。 10分ほど経つと、シートを掛けて積んでいる薪の間に蜂球を作った。 成り行きでは巣箱に入る可能性はないと判断。捕獲作戦を強行。 この蜂球は、昆虫網では採…

八頭の苗

八頭の苗がここまで育った。

マルベリーの畑、最初の一本

今日、ようやく八尾松原台地にマルベリー園の第一歩を刻むことができた。 マルベリーの苗木30本を、気候条件としてはぎりぎりの限度で定植した。 数日前の高温が続いていれば、低温保管されていた苗木は変化に耐えられ ただろうか。気温が大幅に下がり、湿…

菜花(なばな)はおいしい

富山市八尾町の松原台地は標高が200m弱であるが、富山平野越しに 3000m級の立山連峰を仰ぎ見ることができる気持ちのよいところだ。 2年前から、台地の中でも最も高い辺りの畑を借りて野菜を育ててきた。 9月以降は用水に水が回らなくなる問題はある…

スズメバチトラップ

スズメバチがやってくる気候になった。 昨年よりも2週間は遅れている。 しかし、この原因が、蜜蜂にとってラッキーなものと言えるのかどうか。スズメバチ軍団の来襲が最も盛んな秋に、軍団の勢いを少しでも押さえることが 出来ればとスズメバチ捕獲器(トラ…

八頭の栽培準備 種芋を育てる

今年も妻と二人、八尾で八つ頭の栽培に取り組む。 予定は200株を超えるくらいになりそうだ。 唐の芋も100株強用意している。種芋は昨年よりも手間をかけて準備している。 農家では当たり前のことかもしれないが、芋の状態ではなく、 茎と葉を育てた苗…

分蜂って聞いたことがありますか

我が家には数万匹の居候がいる。 彼らが居候を初めてからもう十数年になる。 間借りを始めた日時は定かでない。 勿論契約というものはない。 彼らの正体は日本蜜蜂。 そんな彼らが、毎年五月に数回パニックを起こす。 真昼の空がうっすら暗くするくらいに群…

嬉しい開花!!!

この季節になると決まって、自宅横の谷を渡るそよ風にのって魅惑的な芳香が流れてくる。 微かな香りではあるが、何か幸せな気分にさせられる。 その源は、うっすらとクリームがかった白い樹上の蓮、朴の樹の花だ。 今日、我が家の朴が初めて花をつけた。しか…

子育て食育サークルハーモニー 餅を搗いて春を呼ぶ

雪降り止まぬ氷点下5℃の朝 2011.1.30 春を呼ぶ餅つきがありました。 雪布団に包まれた車を掘り出し AGRIひばりに出かけます。 餅つきは子供も大人も楽しめます。 自称 還暦18歳の好老青年が 喜々として餅つきのこつを伝授します 子供たちの笑顔と歓声に A…

第一回 食談義研究会(仮称)がAGRIひばりを会場にして開かれました  2011年1月12日

全国展開プロジェクト「おもてなし事業」の一環として、富山市八尾山田商工会が企画する 食談義研究会(仮称)が、AGRIひばりで開催されました。 湯布院からお招きした料理人 新江憲一さんから、料理を通して来客をもてなす心と技を 間近で見聞するために、…

新年初の営業日が明けて 1月9日(日)雨 気温 +2℃ 

昨日1月8日、新年初の営業日は底冷えのする一日でした。 外気温は、−3〜+2℃でした。しかし、幸いにも、この季節の当地では希有な 日差しのある天気に恵まれました。 でも、室温は、朝からあかはな君をごーごー焚いてもやっと12℃でした。 悲しくなりま…

新雪の朝 1月7日(金)

昨夜来の雪があがり、どこまでも澄んだ青空が真白い雲の上に広がった。 (新雪の我が家)雪国に生まれ育った人々が明日に希望を感じる原体験のひとつは、雪空の憂鬱 の後にやってくる光溢れる雪晴れのあかりではなかろうか。 (お隣の祠・・・不動明王が祀られ…

新年あけましておめでとうございます。2011年1月1日

幸いにも天気予報の予想が外れ、比較的穏やかな元旦を迎えています。昨年は、AGRIひばりの立ち上げに、多くの方々からお力添えと励ましをいただきました。 あらめて感謝を申し上げますとともに、2011年がみなさまにとって幸多き年となります ようお祈り…

未完成店舗めいそう極 12月27日

店の温度が上がりません。 ストーブを焚いても、熱が逃げて行くのです。 写真では暖かなんですが・・・依頼した設計士のM氏と工務店ハウジングシステムWが遅ればせながら の改修工事にとりかかりました。 ガウディーの建築ですかねー真冬の寒さでも、ストー…